―――アタシは、首を大きく縦に振った。 音を立てそうなくらいの凄い勢いで。 「アハハ、お前、首がもげちゃうよ?! ってか、声が出ないなら、今みたくすれば良いじゃん。」 瑞江君は笑いながら、アタシにそう言った。 確かにイエス・ノーは首を振れば伝えられる。