「お前、まともな事言うけどな、それが通用するかどうかは、お前次第だぜ?」 黙って話を聞いていた、学年主任がボソッと呟く。 「なぁに、先生! 俺の事を信用してないの?」 「お前のそのノリは信用し難いよなぁ。 だけど、何となく今の話で、お前が本心を語ってるのは理解出来た気がするよ。」 学年主任は、瑞江君に微笑みかけた。 瑞江君はニコニコしている。