「千明の好きなお店とか行ってないじゃん!」 「あーっ! 確かにそうだ!」 「どうしよう、どうしよう?!」 いきなりオロオロし始める三人を見ていたら、何だか可笑しくて。 クスクス笑い始めるアタシを三人が不思議そうに見ていた。 アタシ……友達って良く分からなかったけど……。 ―――泣いたり笑ったり怒ったり。 色々な感情を共有出来る人達を、友達と呼ぶのかもしれないね。