メガネの向こう側。


アタシは何も言えなくなった。

その場に立ち尽くしている。

すると、



「ごめん、千明。
ちょっと待ってて。」



と園子が言う。

園子は瑞絵と真衣に何かコソコソと話をしている。



―――仲間外れにされたような……。

凄く寂しい気がした。