『付き合っても、
いいですよ……』


か細い声だった


『ホントか?』


『はい、おねがいします。
それと携帯の番号は
いいけどメアドはごめんなさい』



メアドNG?!


ワケわかんないけど
なんか理由あるんだろーな


まあ、いっか


『わかった』




教室で番号交換して、

一緒に駅まで帰ることになった