・・・・・・・。



って終わるはずもなく、

まだまだ甘い生活が続きます。


「杏ー。起きろよ。」

「後5分・・・。」

「今日は遊園地に・・・。」

「デートの日!!!」



耳元で囁かれた私は

朝からまんまとはめられました。


「おはよう。お姫様。」


頬に優しくキスをする翔から

甘い香りがする。


「フルーツの匂い・・。」

「正解!翔の朝はフルーツ盛り!」

「やったあ!!」


翔は朝ごはんを作ってくれる。


休みの日だけ。