鬼に愛された女



「はい?」


「俺は、月子が好きだ」

「……えっ。その……わたくしは」


「わかってる。月子の気持ちは知ってる。ただ、これだけは言いたくて。あと、月子に記憶を返すよ」


京助は美月に手を伸ばし、光を放った


光が放たれると、美月の頭に、映像が流れてきた