鬼に愛された女



「さてと。白雲、お前は今日から俺の監視下におく。鋼、白雲を地下牢へ」


「……はい」


鋼は抱いていた琥珀を美月に渡し、白雲に縄を掛けてから無理やり立たせる


でも白雲は足を動かさず、神威に顔を向けてこう言った


「まて。その前に一つ、神威に言っておきたいことがある」


「なんだ。話せ」


神威は睨みをきかせて白雲を見る