ついに舌が美月を攻める

「んん///ふぁっ……」

口づけに溺れていても、美月は必死に神威の着物を掴む


神威はそっと唇を離すと、美月の頬を優しく愛撫する


「元気な子が産まれるといいな」


「はい」


「名前、どうしようか」

「なら、一緒に考えましょう?」


「そうだな。まずは男の名を考えるか」





2人は産まれてくる小さな我が子の名を、考え始めたのだった