鬼に愛された女



「唇、白雲に奪われたんだって?」


「それは!」


「お仕置き……」


黒い笑みが、ますます黒くなり、美月の唇を神威が奪う


神威様はよく、わたくしの唇は甘いとおっしゃるけれど、神威様の唇も十分甘いです


自然に口を開と、神威の舌が、口内に滑り込む


「ふんっ///ひゃっ」


神威の首に、腕をまわそうとすると、神威の唇が離れた