+--+--+--+--+--+--+--+ あれはいつの頃だろう 桜が咲いている時期に、気まぐれで京の都に足を運んだ だが京は陰陽師だらけで俺は当然陰陽師にみつかった 人間なんて興味ないから殺すつもりだったが、やけに多くてあまり対抗できなかった かなり深手を負い、やっとの思いで逃げ切り、適当に人間の屋敷に忍び込んだ すっかり日も沈み、宵の刻になった 入った屋敷はそう広くはないが、桜がとても美しい 桜のそばに傷を押さえて座っていると、一人の少女が俺のそばにきた