鬼に愛された女



「わたくしは神威様に拒絶されるまでは、おそばを離れたりはしません」

そうか。と、白雲は呟くと、美月を横抱きして歩き出した


「それでも俺は、その刻印を消す」


「離して白!お願い!」

ジタバタと暴れるほど、白雲は腕の力は強くなる一方だ


そして、連れてこられたのは暗い一室


美月にはものすごくいやな予感しかしない


「美月。刻印を消す方法はただ一つ」


そっと白雲は美月を床の上におろすと、白雲は美月に覆い被さり、耳元で囁く


「他の男が美月の純潔を奪えば消える」


「そっ、それって///」

顔が赤くなる


まさかそんなことで消えるなんて思いもしなかった