「早く学校いこっ」

「えぇぇえ!?」

「蓮が行かないなら1人でいくけど...」

「わかった行くよ......」




そういえば蓮と登校するの初めてだなぁ



「沙紀っ」

「えっ」



蓮は右手を差し出していた



「なんだよ、嫌なのかよ」

「そんな訳ないよ!逆に嬉しいもん」



蓮の手大きいなぁ