「沙紀ちゃん♪」



ギュッ



浴槽で丸くなっている沙紀を後ろから抱きしめた



「ひゃっ!やめてよぉ....恥ずかしいからみないでよ..」

「こっち向けよ」



俺は無理やり沙紀をこっちに向かせた



「っ///」

「好きだよ」

「ずるぃ...」

「何が?」

「私ばっかドキドキしてるんだもん!」

「俺だって...」



沙紀の手を自分の胸にあてた



「あっ...」

「な?でも俺...沙紀にしかドキドキしないからな」

「っ///私もっ!」



頬を真っ赤に染めて俺を見てくる



理性ぶっ飛ぶわ!



「も、我慢できね」

「んっん...す..きっ..」

「知ってるし」



「裸だしいっそこのままやっちゃう?」

「やだっ//むり///」



やだって無理って...でも