俺は真紀とご飯を食べる約束をしていて




スタジオの前で待ってもらっていた




「やっと撮影終わった~」




俺はスタジオ前に向かう




「あれ?あれって......」




アイドルの優斗と健斗?



あー!そういえば家族か!!




忘れてた~......



「おー真紀!誰か待ってんのか?」

「うるさぃわね!男待ってんのよ!!」

「へぇその男も騙されてんの?」




口調違くね!?しかも俺騙されてんの?



「ひでぇ女~」

「今回の人はちゃんと本気なの!」

「真紀が本気とかありえねぇ......そいつのこと好きなんだ~」



「す、好きに......キャッ」

「そういうことは本人に言わなきゃだめでしょ?」


「はぃ////////////」

「てことで真紀もらってくから~♪」

「どうぞ~♪」