ありえない彼氏

「……バカバカしくない…。」


「え?」


翔太はキョトンとしながら私を見る。


バカバカしくなんかない。


私は……



「翔太!翔太と私で今日から先に勉強会しよ!」

「…へ?」


翔太のシャツをぎゅっと握る。


「みんなでやるのもいいけど……私も翔太と二人きりがいい。」


私だって、翔太と二人きりでやりたい。


翔太が私と二人きりがいいって言ってくれて嬉しいんだもん。