「だから、これは全部人民円なんだ。パックントン円に換えなきゃ俺には使えないだろう?」
「はあ?だから、何なのよ、そのパックンチョって?」
「パックントン。外国人専用の紙幣の事だ。それがないと外国人は物を買えないじゃないか……あ!もしかして、日本でも、もうパックントン円は廃止したのか?」
「はあ?つまり、北朝鮮では国民用と外国人用の2種類のお金があるわけ?」
「馬鹿にするな。共和国では2002年にはもう、そんな時代遅れな制度は廃止されている!日本や南朝鮮に先駆けて廃止したと聞いているが。日本ではいつパックントンを廃止したんだ?」
「だから!そんなもん日本にはあたしが生まれる前から無いわよ!外国人だろうと誰だろうと、その札束がどこでも自由に使えるの!」
「はあ?だから、何なのよ、そのパックンチョって?」
「パックントン。外国人専用の紙幣の事だ。それがないと外国人は物を買えないじゃないか……あ!もしかして、日本でも、もうパックントン円は廃止したのか?」
「はあ?つまり、北朝鮮では国民用と外国人用の2種類のお金があるわけ?」
「馬鹿にするな。共和国では2002年にはもう、そんな時代遅れな制度は廃止されている!日本や南朝鮮に先駆けて廃止したと聞いているが。日本ではいつパックントンを廃止したんだ?」
「だから!そんなもん日本にはあたしが生まれる前から無いわよ!外国人だろうと誰だろうと、その札束がどこでも自由に使えるの!」



