キミニアイヲ.

「…それで?今日は仕事が嫌になって逃げてきちゃったワケ?」


「うん…なんかもうこの仕事出来ないかもしれない。今まで何とも思わなかったのに何でだろ……」



瞬哉おすすめのシャーリーテンプルを一口飲んで軽くため息をついた。


そんな莉子を、ニンマリと意味深な笑みを浮かべた雪音が覗き込む。



「へぇ〜〜〜」


「な…なんですか?」



雪音はゆっくり頷きながら、キレイなネイルが施された指を口元に当ててニヤニヤしている。



「もー何なんですか!?はっきり言ってくださいよ」


「じゃあ言わせてもらうけど、アンタ……
楓さんとセックスしたんでしょ」