悪魔の選択



何度も浅い眠りを繰り返し、次に目覚めたとき、あのメールがきた時間から72時間たっていた。

そう、ボクはあの術を果たしたのだ。

「終わった‥のか‥?‥」

するとケータイが鳴った。

メールだ。

「父さんからか‥珍しい‥」

メールを開いた。