「平次、おはよ」 「…はよ」 優理の隣の椅子に座って朝飯を食べる。 「優理……髪の毛染めた?」 「まぁね」 優理の髪の色がダークブラウンから、ミルクティーっぽい色になってる。 似合ってるといえば似合ってるからいいけど……。 「そろそろ行くわ」 朝飯を済ませ、準備をして家を出た。