「あ、瑞希ちゃんだ!お邪魔してます!」
っと、焦る私に声をかけてきた葵ちゃん
あれ?
服…着てる…
え?
脱がせないでヤるのが、輝幸の趣味なの?
「ねぇ、瑞希ちゃんも一緒にやろうよ!スマブラ」
「え…」
スマブラ…?
え?ゲーム?
私は、そーっと輝幸の部屋を覗くと、部屋の中にコントローラとゲームが転がっていた
さっきの、葵ちゃんの声は…
ゲームをしてた声?
「どうしたの?姉貴?凄い顔だけど…合宿大変だったの?」
珍しく輝幸が私の心配をした
それくらい、私の顔は酷いのか?
まぁ…疲れたのは確かだけどね
「ごめん…寝るわ…」
「うん?お休み。姉貴」
合宿と盗み聞きに疲れた私は、自室で寝ることにした
隣から聞こえる、葵ちゃんの紛らわしい声を聞きながら…
おまけ END…


