夏休みのある午後

私は輝に会いたくて、輝の家に行った


家に行って玄関に出て来たのは、輝のお姉さんの瑞希(ミズキ)ちゃんだった


驚異のEカップの持ち主の瑞希ちゃんに、私は"胸を大きくする方法"を聞いて、ウキウキしながら輝の部屋に行った


で、お願いをした


最初は嫌がってた輝

でも、少し強引にお願いしたら了承してくれた


いつものようにキスをくれる輝

でも、瞳を開けた時に私の目に映った輝はいつもの輝じゃなかった


濡れた瞳
少し熱を帯びた手
何かを求めるような雰囲気


そして、ゆっくりと押し倒され…



私は、いつもと違う輝に戸惑ってしまった

決して怖かった訳じゃない


でも、気付いたら…

私は、泣いていた…