洋館がどのようなもので、どのような場所なのか、それはあたしにもわかりません。

洋館のみんながどうして不便なく生活できているのかも、わかりません。

きっと、アヴァルア校長先生の魔法のお力だと思います。
(魔法って便利ですね)



それから、何度か質問をいただいたタイトルのxxxの部分ですが

これは、FORTUNEだけだと物足りないからという理由がひとつ。

もうひとつは、日本語訳した時に“○○○幸せ”となりますよね。
○の部分に、それぞれが見つけた幸せを入れてほしいと思ったからです。
(実際、FORTUNEは形容詞ではなく名詞なので文法的におかしいような気もしますが)

本当は“×”にしようと思ったのですが、FORTUNEが半角でバランスが悪くなってしまうため“x”で代用しました。





恋愛要素0な感じでしたが、書いてる途中、恋愛要素を入れる必要がないと判断した結果です。

だからあえて、エンディングはまだ続きがあるような展開にしました。



前に約束してて作れなかったハンバーグを、ホタルのために作るすず。

でも愛琉の婚約宣言にぼーっとしちゃって、気づけばハンバーグが真っ黒焦げ。

というシナリオを脳内では描いております。


愛琉はきっと、ローナって呼ばれるのが一番好きなすずに「俺が呼んでやるよ」とか、上から目線で言うのだろう。


お風呂でドッキリとか、そういう王道というか有りがちなシーンを作りたかったのも本音です!!!
せっかくの同居ストーリーなんだから。





このようなシリアスファンタジーを、読んでいただき本当に感謝でいっぱいです。

ではでは、また新作でお会いしましょう!!





xxxFORTUNE
2012.01.31〓完結
AiHiME~Lamu(。・_・。)ノ