はじめに。

作品を見つけて、ページを開いて、完読していただき、本当にありがとうございました!!


連載スタートから、更新期間は約半年。

なんとか完結することができました。

これも、読者様方のおかげです。



ファンタジー要素のある、魔法のお話が書きたい。

それが執筆のきっかけです。

今までファンタジーに挑戦しては挫折を繰り返していたので、初の快挙となりました。



ここからは、ちょっとだけ物語の説明をさせていただきます。


物語のモチーフは、しあわせの青い鳥。

最初は、さほど気にしてなかったのですが、童話を調べてみたら知らぬ間に世界観が似ていたなと。

あとは、以下作者の勝手な見解です。



夢の中(=人間界)で過去や未来に青い鳥(=幸せ)を探しに行く話

鳥籠の中の青い鳥
=幸せを自分の手元に置いておきたいという心の現れ

結局それは自分たちに身近な鳥籠の中にあった
=すずは、洋館のみんなの鳥籠(苦しみ)から青い鳥を出した(解放した)





幸せを探す話にしたはいいものの、幸せが何か、あたし自身考えに考える羽目になりました。

でも、それだけ“幸せ”について再確認できた部分があって、書いて良かったと思っています。