君は世界で1番輝く星【短】




アイツは、佑月はいつだって俺を見てくれた。




外見だけの俺じゃなくて。




中身も全部ひっくるめて…



一人の男して、俺を好きでいてくれてるのに。






だから俺も、素直に好きって言えたんだろ?




結婚しようって。






「俺、バカじゃん…」




ポツリと呟く。





「ほーんと、バカっすよね〜。彼女に隠れて他の女といたなんて」





突然後ろから声がした。





「………春川?」







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