一年前…。 俺は今まで忘れたことがない。 俺の、一世一代の… プロポーズ。 俺にはもう、アイツしかいない。 そう思ったから。 だから、もっと頑張ろう、大人の男になろうと思って仕事頑張ってきたんだ。 少しは、成長できたかな。 今じゃ、俺たちのことを知らないやつなんて、いないぞ。 _