「おはよー亜紀」 私が登校している途中、 秀一が挨拶をしてきた。 「あ、秀一。おはよ」 平然を装っているケド、 秀一の顔が見れない。 「今日で学校終わりだな! 明日から夏休みかぁ…」 「うん、そーだね」 でも、秀一は昨日の事がなかったみたいな態度だ。