カチャカチャカチャーー 「・・・ちっ」 終わりそうにない。 夜までなんて無茶苦茶過ぎる。 時計を確認しながら、 俺はパソコンと睨めっこしていた。 7時には帰れなさそうだな・・・ 一瞬過ぎったキユの顔を 掻き消すようにコーヒーを飲んだ。