慌てて店を飛び出して、 直感であの丘に向かった。 だって、この時俺は あまりに容易な考えだったから。 れいたが笑って、 俺を受け入れてくれると思ったから。 知らなかったんだ。 4才の子供が、 考えてることなんて。 「・・・!」 れいたは、木の根っこに座って うずくまっていた。 キユの姿は見当たらなかった。