「パーティー?」 「後で鶴瓶と彼女さん来るから、 隠すもん隠しとけよ」 「え、コンドームとか?」 「ぶっ、おま、そんなもの・・・!」 俺が咳き込んでると、 「冗談だよ」とキユが笑う。 コンドームなんて鶴瓶が見つけたら ただごとじゃ済まない。 慌てて水をもう一口飲んだ。 「でも良かったじゃん」 「何が?」 「誕生日、祝って貰えて」 「・・・・」 俺は、黙ってペットボトルを置く。 「勘違いすんな、 今日のはただの飲み会だ」 それだけ言って、寝室へ入った。 キユは何も言って来なかった。