「よろしくね。緋結ちゃん」
今日初めて会った時と同じ笑顔。
本当に、どうして面白くもないのに笑えるのか解らない。
それに今はその笑顔を見ると辛い。
「よろしく」
私は無表情で答えるだけ。
「この子をよろしくね。あと、お母さんに今度ともよろしくお願いしますと伝えておいて下さいね」
「はい、分かりました」
「じゃ、緋結ちゃん。また、明日ね」
最後まで笑顔で手を振りながら彼は帰って行った。
私は家の中に入って、ダイニングのテーブルに紙袋を置いて、部屋に行った。
「樋渡君と近所だなんて......」
面倒な事になった。
これからは無視した方が良さそう。
無視したら流石に話しかけては来ないだろうし。
もう、こんな事忘れて、唯人の事を考えよう。
机の引き出しから唯人との思い出のアルバムを出す。
写真の中の唯人は殆どが笑ってる。
私も笑ってる写真ばかり。
どうやって笑ってたんだろうね。
分かんないよ、唯人。
今日初めて会った時と同じ笑顔。
本当に、どうして面白くもないのに笑えるのか解らない。
それに今はその笑顔を見ると辛い。
「よろしく」
私は無表情で答えるだけ。
「この子をよろしくね。あと、お母さんに今度ともよろしくお願いしますと伝えておいて下さいね」
「はい、分かりました」
「じゃ、緋結ちゃん。また、明日ね」
最後まで笑顔で手を振りながら彼は帰って行った。
私は家の中に入って、ダイニングのテーブルに紙袋を置いて、部屋に行った。
「樋渡君と近所だなんて......」
面倒な事になった。
これからは無視した方が良さそう。
無視したら流石に話しかけては来ないだろうし。
もう、こんな事忘れて、唯人の事を考えよう。
机の引き出しから唯人との思い出のアルバムを出す。
写真の中の唯人は殆どが笑ってる。
私も笑ってる写真ばかり。
どうやって笑ってたんだろうね。
分かんないよ、唯人。


