鳥籠の中の少女

教師という人間は、いじめられてる人がいるにも拘わらず、放っておく生き物だから。



勿論、そうじゃない人だっている。



でも、確率的に考えたら放っておく人が8割、助ける人が2割。



今は、色々考えてくれる制度あるけど、やっぱり物足りない。



いじめというのは子供と大人では見方が違うらしい。



大人は大人に相談すればいいと言う。



でも、直接的に助けてはくれない。



子供は親に心配をかけたくなくて、言わない。



でも、それが自分を追い込んで中には自殺する者までいる。



これが今の現状だ。



だから、私は教師という者を信じられない。



教師だって、人間だ。



そんなに強くないことぐらい分かってる。



教師というモノがロボットになる時代が来なければ、依怙贔屓や虐めを見逃すと言う事はなくならないだろう。



それでも、助けを求めてる子供を放っておくのは納得いかない。



本当はロボットじゃなくても人が人を助けるって言ってくれる日が来ればいいなんて思ってる自分がいる。



「じゃぁ、行こっかぁ?」



「ええ」