「………」 突然黙られて、不審に思う。 ま、まさか怒らせちゃった…!? 隠そうとしたから!? 「りょ、涼…?」 おそるおそる、名前を呼ぶ。 怒らないで、お願いだから!! そう期待を込めて、涼を見ると。 そこには、険しい顔した涼。 ど、どうしたんだろう…? 「…ちょっと。」 「へっ!?」 腕をぐいっと引っ張られて、あたしは強制的に立たされた。 そのまま、どこかへ連れて行かれる。