「噂をすれば…」 「…っえ?」 彩未の視線を辿ると。 今まで話題の中心だった人物と、その友達が歩いてるのを発見。 急にドキドキ度が増す。 2人の視線が、こちらを向いた。 涼と目が合って、慌てて逸らす。 「おはよう、光」 朝から、爽やかスマイルの康平くん。 「おはよっ」 あたしも負けじと笑顔で返す。 「彩未ちゃん…だよね?」 「彩未でいいよ。」 「分かった。俺も康平って呼んで」 どうやら、2人は初めて話したみたい。