「しゃーないからやるかっ・・・!巻き込んでごめんな」



「ううん、大丈夫。どうせヒマだし!!」



――――――――・・・そしてHR終了。




「気をつけ~~!礼~」



「さよーならー」



号令とともに生徒は次々と教室から出て行った。



「ごめ~ん、美桜!先帰ってて!」



「そっか、高宮とお掃除だもんねっ☆頑張れっ!!」



美桜までなぜか怪しい笑みを浮かべている・・・