ガラ-----
内容を確認しようとしたらドアが開いた。
その姿に笑みがこぼれる。
「よっしー。おせーよ、俺がいちだいじってのに。」
そこには、茶色がかった髪が夕日に照らされて赤く染まっているよっしー。
いや、覚えているだろうか?
「いやー、未瑠ちゃんが急いで教室出て行くのを見て邪魔しちゃ悪いかなっと思ってさ、少し遅めに来たんだ。」
その綺麗な髪の毛をくしゃとかきながら俺のほうへ歩いてきた。
まぁ、邪魔はされたくなかったけどな。
「でも、大智は朝1番に来たぞ?」
俺はこいつを挑発するかのように言った。
「ま、俺は~。由宇と仲良く登校していてさ?」
「俺の事なんか頭になかったって事?」
俺は、さらに挑発してみた。



