【完】好きじゃないもん!


直SIDE


病室のベッドから窓の外を見ると夕焼けが綺麗に差し込んでいた。


サイドデスクには未瑠のくれたプリンのごみと俺の黒い携帯。

「殺風景な部屋...。ま、俺自身がそうだからな。」


1人ごとを言っても返してくれるやつはいなくて...。


さっきまでいた、未瑠がどうしようもなく愛おしく思えた。


何やってんだ、俺。


「~♪♪~~♪」


そのとき、携帯がなった。


体中が包帯だらけで動くのにも一苦労だけど頑張ってとってみる。


送信者;よっしー


あぁ...おっせーんだよ。

連絡してくるのが。