夢鈴の想いは募るばかり。



会いたい…声が聞きたい…っ。


だだそれだけだったの。


これが、どういう想いなのかは自分でもよくわからなかったけど、

兎に角会いたくてしょうがないの。


「どうして連絡くれないの?キライになったからなの?」



とまた涙を流す夢鈴。



会いたい…会いたいよ…透夜っ。


どうしても…会いたいのっ!!


声を聞かせてよ…透夜…。