Eternal Love -永遠の想いを君に-

「マジで…?」


「う、うん」


「(超レア…。こんなこいるんだな~…)少しずつでいいから慣れて?な?」


「う、うん。頑張る」


「っ…(やばっ、すっげぇー可愛い…///)」



真っ赤になって、そう宣言する夢鈴にドキッとする透夜だった。



「と、と、透夜?」


「ん?」


「あの…、何処に向かってるの?」


「俺の事務所。この近くにあんだよ。1回、この人込みから出ようと思ってさ。

俺の事務所なら絶対に繋がるだろうし」


「えっ、事務所?何の?」