「前にも言ったけど…、透夜を好きだとハッキリ言ってないよ」
ストローで掻き混ぜると、カランと音が鳴った。
混ぜながら私は話を続けた。
「気になるとは言ったよ。由茉が言ってたことにも当て嵌まってた。
好きといえば好きな方だとも思う。でも、好きだとは言い切ってないよ」
「それは、…そうだけど…。…夢鈴がもうそう決めたなら、それで良いと思うよ。
私は反対しない。でも、自分の気持ちを偽ることだけはして欲しくない。
夢鈴には傷付いて欲しくないの。幸せになって欲しいの」
「由茉…―――」
「だから、絶対に自分の気持ちを偽らないで欲しいの。
自分の気持ちに嘘を付くようなことはしないで。絶対にダメだからね」
自分の気持ちを偽る…か…。
「…うん」
ごめんね、由茉…それは約束できないよ。
ストローで掻き混ぜると、カランと音が鳴った。
混ぜながら私は話を続けた。
「気になるとは言ったよ。由茉が言ってたことにも当て嵌まってた。
好きといえば好きな方だとも思う。でも、好きだとは言い切ってないよ」
「それは、…そうだけど…。…夢鈴がもうそう決めたなら、それで良いと思うよ。
私は反対しない。でも、自分の気持ちを偽ることだけはして欲しくない。
夢鈴には傷付いて欲しくないの。幸せになって欲しいの」
「由茉…―――」
「だから、絶対に自分の気持ちを偽らないで欲しいの。
自分の気持ちに嘘を付くようなことはしないで。絶対にダメだからね」
自分の気持ちを偽る…か…。
「…うん」
ごめんね、由茉…それは約束できないよ。

