Eternal Love -永遠の想いを君に-

ふと気が付くと、私はいつの間にかベッドの上に。


「なぁ、そろそろいい?」


「…えっ?」


まだいいなんて一言も言ってないのに、あの人は首筋に吸い付き、服に手を掛けた。


「んっ…。拓也、やっ」


そう言っても止めようとしない手。


「やっ!!やだっ、やめて!!」


そう叫んでも、あの人は止めようとしなかった。


いつもと違う…そのとき初めてあの人が怖いと心の底から思ったの。


「拓也~?入るよ?」


そんなとき、1人の女の子が入って来た。


…えっ? …誰?