「か~り~ん~私とデュエットしようよぉ」 「うおッ!?」 「キャッ!!」 突然凪が横から絡みついてきたせいで大きく体制が崩れる。 慌てて膝の上に居た女子生徒を抱きとめると凪の方に勢いよく振り返る。 「危ねぇだろーが……って凪?顔めっちゃ赤くね??」 「赤くなんかないよぉ~」 バシバシと俺のことを叩く凪はどうやら機嫌がいいらしい。 「イテェよ、凪」 「あり?ゴッメーン」 謝りつつも再び叩いてくる凪。 何だか俺の親みたい……?