♥LOVE-AID♥~完璧BoYと内気GirL~





「いるよ」


はっきり聞こえた、海斗の声。


やっぱりそうか~。
海斗って転入して、早速恋に落ちちゃったんだ♪青春だなぁ。


お姉ちゃんとしては寂しいような、
先を越されたような、そんな気分だけど応援したい。



「そっかそっかぁ~。やぁーっと海斗も恋をしたんだね!お姉ちゃん経験はないけど、何でも相談してね!!話を聞くだけだったら出来るから」

「……は?」


ぽかん、と口を開ける海斗。


「……ん?どうしたの?誰なのよ~お姉ちゃんに教えて!」

「忘れてた。コイツ……こういう奴だったよ。俺がバカだった……」

「?」


海斗が1人でため息をつく理由がよく分かんなくて顔を傾げる。