♥LOVE-AID♥~完璧BoYと内気GirL~



「ちょっと。結衣にそんな事言わないでくれるかしら?壱君」


神崎さんは一条君に好意を持っているみたいだけど、山本さんは……違うみたい。
だって私と同じような感じでグイグイ攻めてるもん。



「山本ちゃん!怖い怖い。そんなに怒るとシワ出来ちゃうよ?」

「お……大きなお世話ですわっ!!」


ひっ。


一条君って、
怖いもの知らず……。


「恭子さん。今日は一旦帰りましょう?壱君も来てしまいましたし」

「結衣っ!貴方、言われっぱなしでいいの?」

「……大丈夫です、心配なさらないで。ほら、皆さん帰りましょう」


まだ怒っている山本さんをなだめながら、神崎さんは一条君にお辞儀し、その場を去って行った……。