「直哉。」 「ん?」 「、好き。」 「知ってる。」 「…意地悪。」 「そりゃあ、相手が舞花だから。」 「…ん。」 「舞花。」 「…、」 「逃げるとか、ナシな。」 「…逃げないもん。」 《泣き虫な彼女、俺ので すから。》 2人、眠りにつく時の 混ざり会う体温は 酷く心地良かった。 -END-