留守電を聞くとそれは波留くんからであった 『はづ、約束覚えてたら来て欲しい。俺待ってるから』 私は波留くんからの留守電を聞いてから写真を見た 暫く写真を見ていると私はどんどん写真の日のことを思い出した 時計を見るともう6時をまわっていた 急いで上着を着て家を出た