君の後悔から





「はい、これ!」
小林くんが私にかわいくラッピングされた物を差し出した


「小林くん、本当にくれなくてもいいのに…」

私が躊躇っていると

「せっかく買ってきたんだから受けっとってよ」

ね?と小林くんが微笑んでくる

「わざわざ買ってくれてありがとう。」

と私は素直にプレゼントを貰った

そして私が貰ったのを見届けると

小林くんは
「俺、部活あるから!!」
と言って じゃっ と教室から出ていってしまった