(新) ツン×ツン オカルト同好会〜霊 VS JK除霊師〜

「あの人、タクシーが太鼓橋に差し掛かった時に、向こう側から橋を渡り始めたんだ。」

「そうなの?よく見てたね。それが?」

「だからさ…、有沙があの人を見たのはどの辺り?」

「“有沙さん”でしょ!橋の中堤の信号の辺りかな?」

「そう、だいたい橋の真ん中だよな?」

「そうよね。」

頷く私を見て、護君は大きな溜息をついた。