一匹狼さんはヘタレ!?


「ったく……」



私は、そいつの動作に呆れながらも心の隅では
見つかって良かったっと思うのだ…




「……そんな石どうするんだ?」

「そうなんだよ!!早く帰らなくちゃいけないんだ」




「そうか…じゃあ私はここら辺で……」




そう言って立ち上がったのは、良いものの…





(ここ……何処だ?)





辺りを見渡すと、おとぎ話に出てきそうな森だった



木々の間から太陽の光が漏れて
何とも綺麗な風景を醸し出している



「っあ名前聞いてなかったよね……って…え!?」




私は、その余りにも現実とかけ離れている風景に圧倒されながらも…気を失った