一匹狼さんはヘタレ!?

「ちーっす!!あたしが来たぞ〜!!!」


明るい声で扉を勢いよく開けたのは、小さな女の子だった



赤い髪の毛にポニーテール
それに、ロックぽい服装…




小学六年生くらいだろうか?




(変な奴が来た…)



「ん?……そいつ誰だよ」


「和泉って言うんだ!和泉、この子は悪魔のミリアだよ」



ん?…この男さらりと何を言ったんだ?…



「本当は、もう一人双子の姉が居るんだけど…」


「もう直ぐ来るはずだぞ」



「本当にお見舞い申し訳ないな〜」



そんな事言っている内にまた扉が叩かれた

コンコン
控えめに小さな音がした

「っあ!来たね〜」


ガチャとゆっくり開いた扉

「こんにちわぁ〜」




そこには、白いワンピースに身を包んだ女の子がいた



「ほぁ〜遅れてすみません〜」



半泣きしながら、腰まである薄ピンクの髪をなびかせタキに謝った



「ほぇ!?その女の人誰ですか?」



驚いている白いワンピースの子が私に言ってきた